FIFA11/12を用いたPS Vita FW3.01 Hackに成功しました [方法]

昨日(2014/02/04)にwololo.net/talkにおいて、PS Vita FW3.01 exploitの存在する新たなトリガータイトルが発表されました。そのトリガータイトルとは、「FIFA 11・12」です。

今回、そのFIFA11/12を用いたPS Vita FW3.01 Hack(CEF 6.60 TN-Vの導入)に成功しましたので、その方法をまとめておきます。また、各種コンテンツ導入方法もまとめておきました。

概要

PS VitaにCEF 6.60 TN-Vを導入します。これは、PSPエミュレータ上で動作するCFWで、eCFWなどとも呼ばれています。このCFWを動作させるためには、トリガータイトルと呼ばれる、PlayStation Storeで販売されているごく一部のソフトのexploitを利用する必要があります。このトリガータイトルはハッカーから発表されると数日中にStoreからなくなってしまうため、すぐに入手する必要があり、自分も含めてまだPS VitaにCFWを導入していない人は少なからずいることでしょう。ということで今回は、PS Vita 2000 FW3.01に導入してみました。

PS Vita Hackについての基本的なこと・最新情報については以下のページをお読み下さい。

PS Vita Hack まとめ | Kotyan Life

CEF 6.60 TN-Vについて

CEF 6.60 TN-Vの機能をまとめておきます。

  • PSPのXMBを完全に再現します
  • PSPソフトのバックアップISO/CSOを起動可能にします
  • 各種プラグインが動作します
  • Homebrew(自作ソフト)が動作します
  • バックアップPS1ゲームが動作します

注意:PS Vitaソフトのバックアップ起動が出来るわけではありません。あくまでPSPのCFWの機能をPS Vita上で実現できるということです。また、以下の作業は全て自己責任で行って下さい。

必要なもの

  • FW3.01(またはそれ以下のバージョンのFW)インストール済みのPS Vita 1000 or 2000
  • FIFA 12(or 11) ワールドクラス サッカー(¥2,480) ※事前に購入・インストールしておくこと 数日中に消される可能性が高いので、早めに購入してインストールすること! 削除されました・・ 戻ってきました (2014/04/13)
  • コンテンツ管理アシスタントをPCにインストールしてあること
  • PSP OFW6.60
  • FW3.01 FIFA11/12 TN-V9 (exploit game developer: qwikrazor87氏&Mathew_Wi氏)

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導入方法

1:上でDLしたPSP FWファイルである、”EBOOT.PBP”の名前を”660.PBP”に変更します。

2:上でDLしたFW3.01 FIFA11/12 TN-V9内の、自分の購入したソフトに該当するCFWを解凍しておきます。

3:1でリネームした660.PBPを、2で解凍した該当するファイルに入れます。

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4:コンテンツ管理アシスタントで設定した「アプリ」のディレクトリから、PS Vita ->PSAVEDATA ->文字列フォルダ 配下に3で作成完了したセーブデータフォルダを移動します。

 

5:コンテンツ管理アシスタントで4までで作成したセーブデータファイルを転送します。

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6:FIFA 12(or 11)を起動します。

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7:スタートボタンを押す画面までいったら、Rボタンを長押しします。Recovery Modeに入ります。(後の動画参照)

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8:AdvancedからInstall 6.60 Filesを選択して、PSP FWをインストールします。(×で決定)

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9:インストール完了後はPSPのセットアップ画面になるので適宜進めましょう。セットアップ完了後、システムアップデートにてeCFWのアップデートが受け取れますのでアップデートしておきましょう。

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10:バージョン情報をチェックすると、無事 CEF 6.60 TN-Vが導入されたことが分かります。これで導入は完了です!

なお、今後PSPエミュレータを起動する際は、FIFAを起動後スタート画面でRボタンを押すことで起動します。

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備考:FIFAのアプリ内アップデートは絶対に行ってはいけません。exploit対策が適用されます。自動ダウンロードも設定からオフにしておきましょう。

操作について

  • XMBでSELECTボタン:TN VSH Menu起動
  • STARTボタン+SELECTボタン:PSPでのHOMEボタンと同じ機能

各種コンテンツ導入方法

ISO/CSO(PSPゲームファイル)導入方法

転送したいISO/CSOのファイル名を「半角英数大文字(8文字以内).ISO」として(拡張子も大文字)、導入方法4のセーブデータファイル内に入れます。あとはコンテンツ管理アシスタントでそのセーブデータファイルを転送すればOKです。

転送後にXMB->ゲーム->メモリースティック から該当するゲームを選択してInstallを選択。Install完了後元のファイルを消すか尋ねられるのでYesを選択します。

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セーブデータや自作アプリの導入方法

PSP Hackの時と同様に、PSPファイル配下にSAVEDATAやGAMEフォルダを作ります。メモリースティックからPSPフォルダごとコピーすれば楽です。このPSPフォルダを「PSP.ZIP」に圧縮します(タイトル8文字以内大文字、拡張子も大文字)。そして上と同様に、導入方法4のセーブデータファイル内に入れます。あとはコンテンツ管理アシスタントでそのセーブデータファイルを転送すればOK。転送後はVSH MenuからRestart VSHをすると良いです。

転送後にXMB->ゲーム->メモリースティック から該当するゲーム(自作ソフト)を選択してInstallを選択。Install完了後元のファイルを消すか尋ねられるのでYesを選択します。

プラグインの導入方法

メモリースティックのsepluginsファイルを「P_PLUGIN.ZIP」に圧縮します(タイトル8文字以内大文字で最初はP_で始める、拡張子も大文字)。そして上と同様に、導入方法4のセーブデータファイル内に入れます。あとはコンテンツ管理アシスタントでそのセーブデータファイルを転送すればOK。

転送後、Recovery Menuにて Plugins -> Plugins installerへ進み、先ほど作成したP_Plugin.ZIPを選択してインストールすることで、プラグインが有効になります。

Vitaがフリーズした時の対処方法

SafeModeに入れてから再起動します。

〜SafeModeへの行き方〜

1: 電源ボタン20秒押し

2: 画面が切れたら電源ボタン5秒押し

3: SafeMode突入

 

感想

PSPをVita上でエミュレートできるこのHackは大変面白いです。VSH MenuもRecovery Modeも動作するので、PSPでCFWを導入していた頃を思い出します。

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こういった、PSPエミュレータ系のHackは今後も続いていって欲しいですね。ただ、特に今回はトリガータイトルの値段が高いので、手が出しにくいことは否めませんね・・・

くれぐれも自己責任で行ってください。

また、ゲームファイルの取り扱いには十分に注意してください。UMDからisotoolを使って吸い出したゲームファイルは個人でのみ使用してください。また外部からゲームファイルを入手することは違法ですので絶対にしないでください。

以上。


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更新履歴
2014/02/05: 記事作成
2014/03/09: CEF6.60 TN-V8のリリースによりリンク更新
2014/06/17: CEF6.60 TN-V9のリリースによりリンク更新
2014/09/14:一部加筆・修正

「FIFA11/12を用いたPS Vita FW3.01 Hackに成功しました [方法]」への4件のフィードバック

  1. 今現在fifa11でcfwを導入することは出来るのでしょうか?
    fifa11が一度削除され、再度復活しておりますが対策済みと考えた方がいいんでしょうか?

    1. そもそも、最新のFWを積んでいないと、PSNに接続できないので、fifa11を購入できないはずです…

  2. ありがとうございます。
    PS3経由でダウンロードして、そこからvitaにコピー出来ないんでしょうか?

    1. 私はPS3を所持していないので確認できません。おそらくVitaをPS3に接続時にアップデートしろと言われるかもしれませんが、確証はありません;^^(エラーを吐かれる可能性は高いです)

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