3DS HBL FW 9.0~11.0に対応したBASICSploit リリース [導入方法]
3DS HBL (HomeBrew Launcher) Hackといえば、Cubic Ninjaを利用した方法が最もポピュラーでしたが、eShopでの販売停止やカートリッジ版の価格高騰に伴い、現在手を出しにくい状況です。そんな方に朗報です。MrNbaYoh氏がFW 9.0~11.0に対応したBASICSploitをリリースしました。今回はこれについて導入方法を含めて紹介します。
BASICSploitについて
「プチコン3号 SmileBasic」という3DS上でBASIC言語を扱えるソフトを利用したHBL導入のことです。なかなか有名なソフトなので知っている方も多いと思います。eShopで購入できます。価格は1000円です。
※追記(2016/07/12):eShopでの配信が終了しました。しかし、開発者さんによると、修正を施して対策版を再配信する予定のようです。
BASICSploit 導入方法
※改めて言うまでもありませんが、必ず自己責任で行ってください
2016/07/11時点ではJP版には対応していません。今後JP版をリリース予定とのことです。
0. まず自分の使用している3DS FWバージョンを確認します。ホームから本体設定を起動することで確認することが出来ます。
1. homebrew starter kitをダウンロードし解凍して、SDカードのルート部分に展開したファイルを全て移動します。
2. SmileBasicを起動して、"BASICSPLOIT" という名前のプロジェクトを作成します。
3. "DOWNLOADER" という名前のファイルを作成します。
4. 作成したファイルに、BASICSploitホームページ に記載されている、自分の環境にあったバージョンのスクリプトを記述します。
5. 3DSがインターネットに接続していることを確認し、作成したスクリプトを実行します。必要なファイルがすべてダウンロードされ、ゲームメニュー上で動作します。
6. "Download/Update"オプションを選択して、haxペイロードをダウンロードします。
7. 以上の作業を完了後、メニューの最初のエントリから起動することができます。
導入後HBLを起動する際は、BASICSPLOITのスクリプトを起動すれば立ち上がります。
3ds/ディレクトリに自作ソフトを転送することで、3DS HBL上で起動できるようになります。STARTボタンで自作ソフトの終了及び、HBLの終了メニューを呼び出せます。HBL終了メニューでAボタンを押すことで、本体を再起動して通常のホーム画面に戻ることが出来ます。
ディスカッション
コメント一覧
eshopでダウンロードできなくなっていました。
残念、、、
そうですね。相変わらず対応が早いです…