iTunes 11.1から11.0.5にダウングレードしてみた [方法]
iOS 7の同期に対応したiTunes 11.1がリリースされましたが、iTunes 11.1だと、CFWによるiOSデバイスの復元がうまくいかないなどの問題があります。
そこで、今回はiTunes 11.1から11.0.5へのダウングレードをしてみましたのでまとめておきます。
なお、この方法は他のバージョン間でのダウングレードでも有効です。
注意：iTunes 11.0.5にすると、iOS 7搭載デバイスの同期ができなくなります。自己責任で行ってください。
iTunes 11.0.5ダウンロードリンク
ダウングレード方法
Macの場合
/Applications に移動して、iTunes.appの詳細を開き、アクセス権の全てを「読み・書き」に設定します。
その後、このiTunes.appをゴミ箱に移動し、上記リンクからダウンロードしたdmgファイルからiTunesをインストールします。
Windowsの場合
「Apple Application Support」「Apple Mobile Device Support」「Apple Software Update」「Bonjour」「iTunes」をアンインストールし、上記リンクからダウンロードしたsetup.exeを実行すればダウングレード出来ます。
ダウングレード後の注意
「iTunes Library.itl」というライブラリファイルが読み込めない、といったエラーが出ることがあります。「iTunes Library.itl」はiTunesフォルダの中にあります。
このファイルを以前のライブラリファイル「Previous iTunes Libraries」内の任意のファイルを「iTunes Library.itl」とリネームしたもので置き換えてやればエラーは出なくなります。
または（上の方法でできない場合は）、ファイル->ライブラリ->プレイリストを読み込み から、以前のiTunes Library.xmlを読みこめば以前の状態に戻すことが出来ます。
iTunes をv11.0.5にダウングレードしたい方は自己責任でお試しください。
なお、この方法は他のバージョン間でのダウングレードでも有効です。
更新履歴
2013/09/24：記事執筆
2014/08/07：Windowsでの方法において一部追記