Mac用キーボードでWindowsを便利にするAppleK Proを購入してみた [レビュー]
BootCampアシスタントを使わずにMacにWindowsとのデュアルブート環境を構築してみた
という記事で、BootCamp環境を構築したことをまとめましたが、Mac用キーボードでWindowsを使うのは結構不便なのです。そこでこのBootCamp環境のWindowsでMac用キーボードを快適に使う方法を模索しておりましたところ、AppleK Proという製品を見つけました。そして試用期間を経て実際に購入してみましたのでレビューしようと思います。
AppleKシリーズについて
BootCamp環境のWindowsでMac用キーボードを使うと不便な箇所が出てきます。例を上げれば、コピー&ペースト。Command+Cでは出来ません。Control+CでないとWindowsではコピー&ペースト出来ないのです。フリーソフトではCommandキーとControlキーを入れ替えるものもありますが挙動が不安定だったり設定が面倒だったりします。
このAppleK製品は、MacキーボードでのショートカットのほとんどをWindows環境で使用可能にしてくれます。
BootCamp用・仮想PC用などいくつか種類があります。詳しい機能につきましては製品ページを参照下さい。
今回、私はBootCamp用のAppleK Pro for 8/7 64bitを購入しました。(キーボードはApple Wireless Keyboardです。もちろん有線のApple Keyboardでも使えます)
レビュー
30日間の試用期間が設けられています。動作確認をすることが出来ます。試用期間後の購入をおすすめします。
インストールは簡単です。初期設定でMacキーボードでMacのショートカットやスクリーンショット機能までWindows上で行えます。設定も細かくあります。タスクバーに常駐していますのでそこから各設定が可能です。
初期設定の段階でスムーズにMacを扱うように使えましたので、私はほとんど設定を変更していません。今まで何とかフリーソフトで悪戦苦闘してきましたが、このAppleK Proなら簡単にセットアップ出来、快適にMacキーボードをWindows上で使用できるようになりますので、MacユーザーでWindows上でMacキーボードを使いこなしたい人には是非おすすめの製品です。
ダウンロード:Apple MacキーボードをWindows Bootcampで使う
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