コスパ高くおすすめなポータブルヘッドホン「JVC HA-S680」レビュー
今回は、購入してから2ヶ月近く使用しており、コストパフォーマンスが高く非常に気に入っているポータブルヘッドホン「JVC HA-S680」のレビューをしようと思います。
メーカーはJVC(Victor)です。このメーカーは、音作りに関して業界の最先端を走り続けています。そして、実売価格に対するパフォーマンスがとても素晴らしいことで有名です。私はJVC(Victor)の音が大好きなので、好きなヘッドホン・イヤホンメーカーとして、一番にJVC(Victor)を挙げます。
さて、それではHA-S680のレビューをさせていただきます。
HA-S680について
JVCのポータブルヘッドホン製品の中で、上の方に位置づけられています。実売価格に対するパフォーマンスが素晴らしいです。
特長
- 新開発、“カーボンナノチューブ振動板”を採用した大口径40mmドライバーユニットを搭載
- 携帯・収納に便利な“2way折りたたみ式”を採用
- 耳全体を包み込み、快適な装着感が得られる“レザー調ソフトイヤーパッド”を採用
- 装着感に優れた“ステンレス製ヘッドバンド”と“レザー巻きソフトヘッドパッド” を採用
- 音漏れを抑え、遮音性に優れた密閉型
(公式サイトから引用)
ヘッドバンド式ポータブルヘッドホンHA-S680製品情報 | JVC
定価:¥6,151 (税込) / 実売価格:¥3,500~4,000前後 (Amazon)
JVC 密閉型ヘッドホン ポータブル ブラック HA-S680-B
解像度が高く、持ち運びしやすいというのが大きな特長と言えます。
レビュー 〜外観編〜
内容物は本体の他、保証書と注意書きのみです。ポーチはついていません。
コンパクトで2通りの収納方法があるので、外で様々な使い方ができるのでGoodです。つけ心地もかなり良く、長時間つけてても蒸れによって痒くなったりすることはめったにありませんでした。また、音漏れしない締め付けもちょうどよく感じました。調整も簡単にできます。色は3種類ありますが、レッド/ブラックが一番の人気のようです。確かにレッド/ブラックはカッコ良いのですが、人気のためか購入時は価格が高騰していたので私は大人しくブラックにしました(笑)
レビュー 〜音質編〜
※音質の感想に関しては個人差があります。参考程度でご覧ください。
Walkman Fに直差しで聴いた際の感想をレビューします。(イコライザ OFF/DSEE ON/Clear Stereo ON/Clear Phase ON)
やはりウリにしているだけあって、解像度が素晴らしいです。特に弦楽器が映えます。また、中高温域だけでなく、低音域もよく鳴らしてくれるのがポイント。しっかり耳にフィットするので低音を逃さないのです。(比較するのもなんですが、私はこのポータブルヘッドホンの他にBOSEのSoundTrue Headphone (定価約¥18,000)も視野に入れていましたが、低音の存在感がかなり薄かったです。)
中高温域の圧倒的な解像度の高さ・伸びる低音域・装着感良し・持ち運びも苦でない
これであの値段は正直いって流石JVCだと思います。少なくとも1万円台のポータブルヘッドホンを買うならこれを買うのをおすすめするくらいです。音がこもる、という声もあるようですが、これは数時間慣らすだけで音がクリアになりました。
解像度と持ち運び重視の方には是非おすすめしたいポータブルヘッドホンです。
総合評価
デザイン ★★★★☆
装着感 ★★★★★
高音域 ★★★★★
中高音域 ★★★★★
中音域 ★★★★☆
中低音域 ★★★★★
低音域 ★★★★☆
全体的な解像度 ★★★★★
総合 9.0/10
コストパフォーマンスが高くおすすめなポータブルヘッドホンでした。今まで外ではイヤホン派でしたが、このポータブルヘッドホンを買って手放せなくなりました。JVC最高!!
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